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マウスピース式とワイアー&ブラケット式の矯正方法の比較

2013年2月、インビザライン・システムに、アライナー新素材「SmartTrack」が導入されました。
高い弾性を持つ新しいアライナー素材は、より持続的なフォースを加えることで歯牙移動のコントロールを高めるよう 開発されました。

マウスピース方式の歯科矯正は、今までのワイヤーとブラケットを使用する固定式の矯正装置に比べ、はるかに、メリットが多くあります。



治療方法 透明で取り外しが可能なアライナーを使用して歯の矯正を行います。ワイヤーなどは使用しません。 ワイヤーとブラケットを使用する固定式の矯正装置を使用して歯を矯正します。
装置が目立たない 透明の医療用プラスチックで 作製されるアライナーは、装着していても目立ちません。 歯に装置を固定するため、目立つ場合があります。
取り外し可能 アライナーは簡単に取り外すことができます。 治療が完了するまで、矯正器具は取り外すことができません。
金属アレルギーの影響 アライナーは金属を使用しないため、金属アレルギーの心配がありません。 固定された金属製のブラケットやワイヤーによる、口腔内への影響があります。
治療中の歯のお手入れ アライナーを取り外して、普段どおりの歯のお手入れが可能です。 矯正装置が歯に固定されているため、歯と歯肉全体のお手入れが難しくなります。
患者における治療の

明確さと実感度
段階的にアライナーを交換することにより、矯正治療の進行度合いを確認できます。 装置が固定されているため、治療の進行度合いを確認しづらい場合があります。
食事 食事の時には外すので、歯磨き等の口腔内の手入れがしやすい。 ワイヤーで固定されるので、装置と歯の間に食べカスがはさまったりしやすい。